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PROTO BBS |
投稿者:サイコロ3 投稿日:08.5.9 18:02:54
長年の夢であった、COLNAGO(Master X-Light)フルcampaを手に入れて一ヶ月が過ぎた。数人のサイクリストとも知合えたし、人の輪も広がって、かつて無いというべきか、帰郷以来珍しく充実した一ヶ月を送る事が出来た気がする。東京時代は仕事も私的もそれが連続の毎日で、裏を返せばそうしていないと生きて行けない面がある。今となってみれば、それもしんどい話しかも知れない。さて、COLNAGOのクロモリフレームにも少し馴染んで、レーサーのコチコチの堅さの中にある、わずかなシナリ感も心地良く、満足度は高い。走り終えてりんくまさん(輪商熊谷さんの通称)に居ると、新素材のバイク達が集まって来て、店の前に立ち並ぶ。その中において小生のクロモリは運搬車と化す。更に言うならば、リアカーでも引っぱりそうな実用車。最新型のカーボンコンポジットのデザインと80年代から、なんら変らないクロモリとでは、それくらい違って見えてしまう。ダメ押しに革サドルと来れば「三丁目の夕日」というオチまで付く。オートバイに例えるなら、MVアグスタF4とドカッティ750SSといったところだろうか?。しかしながらカーボンにはちょっとだけ乗ってみたい好奇心はあるものの、不思議な事に購入欲は湧かない。唯一購入欲があるとするなら、campaの最高峰アルミホィール「シャマル・ウルトラ」だ。エントリーモデルのカムシンよりセットで500グラム軽量。一説にはママチャリからロードに乗換えたぐらいの違いがあるという。値段もカムシンの9セット分と来れば、おいそれとは手は出せないが、当分の目標にはふさわしいなどと企てている。
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