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PROTO BBS |
投稿者:サイコロ3 投稿日:08.9.9 18:59:43
昨夜、伜と連れ立って「シャカリキ!」を見てまいりました。自転車ロードレースの青春スポコンものといったストーリー。曽田正人原作のコミックマガジンの映画化なのだが、ロードレーサーのスピー感溢れる撮影技術と、もはや還りようが無い青春のエネルギーに只只感銘を覚えるばかり。「鉄騎兵、跳んだ」は、昭和55年 石田純一(新人)主演、相手役に熊谷美由紀、竹田かほり、川地民夫、その他、による最後のにっかつ青春映画であった。その当時にっかつはロマンポルノ路線に切り換えられたばかりだったが、ホームビデオの普及により、間もなく倒産する。「鉄騎兵、跳んだ」は、佐々木譲(ホンダ社員)原作・文藝春秋刊によるモトクロス青春スポコンものだが、昭和55年頃といえばホンダ本社ビルは原宿から渋谷方面の明治通り沿い右側にあって、ラフォーレ原宿なども建って間もない頃である。映画ではその風景が度々登場していた。当時趣味のモトクロスの傍ら、ホンダのアルバイトで国際A級モトクロスのコースマーシャルをたまにしていた関係で、「鉄騎兵、跳んだ」は試写会で見る事ができた。その後友人の付き合いで又見に行く事になったのだが、客入が無いとの理由で、都内何処のにっかつも一週間で打切られていた。電話で探しまくった結果、池袋北口にっかつで上映している事が解り、ミニトレとハスラー50の2台でスッ飛んで見に行った。このパンフレットはその時のもの。昨夜、伜と連れ立って見に行った霞城セントラルのソラリスでは、シアター4(56席)という視聴覚室ほどの寂しい広さの中で「シャカリキ!」は上映された。因みにシアター1は251席である。累計売上げ350万部と、エコな乗り物として静かなブームと言われる自転車が故にクランクインが具体化されたとしている。「鉄騎兵、跳んだ」は、当時日本初スタジアムモトクロスが後楽園球場で開催された。そんなオフロードブームとクロスする。
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