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 PROTO BBS



 投稿者:サイコロ3  投稿日:10.10.20 18:29:07



ツール・ド・ラ・フランスに今年初めてエントリーするので、試走にやって来ました。
しかし今日はそれよりも九月堂さんから借りたSCOTT CR-1の試乗が本命なのです。
つまりカーボンバイクというモノをじっくりと味わってみたかったわけです。
ツール・ド・ラ・フランスのコースは平地にアップダウンそしてヒルクライムといったすべての要素が30キロという短い距離に凝縮されているので、試乗にはうってつけなのです。
カーボンは軽さが武器とは誰もが知る事実ではあるが、まずは平地走行で軽さがきわだつスピードの領域からガツンと加速を試みると、これが意外にしんどい。「それは年のせいでしょ 〜 !」と、云われそうだが、それも大なのです!。だが、小生のCOLNAGOの方が気持ち良く伸びて行く様に思える。おそらく適度な慣性質量とウィップ効果、鉄のしなりから来るバネ効果なのだろう。
そして、プロの世界では常識のカーボンフレームとは、鍛え抜かれた脚力ありきに、リニアな反応をもたらす素材なのだろうと推察される。
言い換えればクロモリは「自転車」らしさ、カーボンは「マシン」といった表現も強ち間違いでは無い気がする。
どちらにしても、自転車乗りにとっては、色々欲しぃ 〜〜 が、本音といった所なのだ。




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