前画面はブラウザの「戻る」ボタン

 PROTO BBS



 投稿者:店主  投稿日:06.5.6 18:34:58



私にとってHPメニューやスナップなどで、日々使われる【デジカメ】。今や携帯一つあれば、動画、音楽、テレビ、ナビ、HPサイトと、通話メール以外の機能にはため息が出る程だ。そういう私はいまだに携帯持たずにがんばっております。なんでかって? 一人になれないからですよ。あと電磁波かな。携帯電話を肩に下げてた時代、430Mzのアマ無線のハンディを常に携帯して所かまわず交信していた人間に対して、言ってる事が違うんじゃないかって言われそうだが、交信と通話は根本的に違うわけ。その話しは機会があったら後日にして、デジカメの話しに戻るけど、最近気になってる事が幾つかあって、コンパクトの場合ファインダーを覗くか液晶を見るか迷ってしまう。何故ファインダーかと言うと、カメラをぶれずに固定する為には、おでこと両手の三点で固定するのが基本だからだ。所が、コンパクトの場合ファインダー視野と実画面に大きな差が有り、それを液晶画面で確認せざるえない。私の場合、ファインダーと液晶を行ったり来たりして、最後にファインダーを覗いてしっかり固定してからシャッターを切る。なんて面倒な時代かと腹が立つ。シャッターのタイムラグなんかは最悪そのもの。正面向いたサスケを撮ろうとすると横向きに写ってしまう。ちょっと横道にそれてしまうが、小林麻美のデビュー当時のポスターなどを撮影した 繰上和美氏は、シャッターチャンスの魔術師であった。つまり、まばたきの半開きを意図的に写せるのである。その為にはシャッターレリーズの改造が必要だったが、当時プロ課を持たないキャノンからは断られ、結局ニコンのプロ課が、内密を条件に改造を引き受ける事となった。結果、触れると落ちる究極の機械式シャッターの出来上がり。《弘法筆を選ぶ》だ。そこまでは望まないにしても、アナログカメラ並のデジカメを手に入れようとすると、最低でも40万円ぐらいの一眼レフになりそうな、なんか馬鹿げた話しなのだ。




投稿者パスワード

管理者パスワード