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PROTO BBS |
投稿者:店主 投稿日:06.8.15 18:56:47
画像のエンジンは(斉藤FA-90TS)手持ちのエアロンカに積もうと考えてる4ストだが、金欠で購入が難しい。いや、危ぶまれている。そうゆう話しじゃ無くて、オイルの潤滑についてちょっとだけ知ったかぶりしたかっただけの話し。この様なRC飛行機用のグローエンジンは混合燃料だから問題は無いが、一般的に水平対向エンジンの潤滑は難しい。直列ならオイルパンからオイルをヘッドまで上げてやれば、あとは万有引力の法則でオイルパンに戻って来る(実際はちょっと複雑)。ところが真横に寝てる水平対向は、万有引力は使えないから、プレッシャーで戻すしか無い。シリンダーの潤滑は、ピストンにある無数の穴から送られる訳だが、水平対向の様な横に寝てるシリンダーは、万有引力の法則に従って、上側と下側に潤滑差が生じる事になる。こんな話しを聞いた。「ちょっと古めのポルシェから青い煙が出てたら、ピストン上側の摩耗によるオイル上がりを疑うべきだ!」 (或るエンジンメーカー社長より)。
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