| 最近始めたのが宝沢(蔵王ダム方面)の往復。1時間ていどなので、朝トレにはちょうどいい。帰りの下り坂が最高の気分なのだが、今日はペダルを限界まで回してみた。というのも、前方に速いクルマを発見したので、追いつこうと試みたわけです。メーターが無いので何キロかは解らないが、下り坂も手伝ってかなりの速度が出ていたに違いない。すると、これまで気が付かなかった路面からのわずかな鼓動。それは規則的にコンコンコンと路面を打ちつける様な微妙な鼓動、路面の凹凸と混合して感じた。「これは縦揺れに違いない」と直感した。それがホイールなのかタイヤなのかを調べてみる必要があるので、さっそく熊谷さんへ。すると笑顔で「よく解りましたね〜、普通、気が付く人が少ないんですよ。このレベルのホイールはそういうもんだよ、って、教えてあげたとしても、解らないもんなんです」と、逆にほめられてしまった。そんな事よりも、直せるものなのかが問題であって、さらに話しを聞くと、スポークの張りで調整出来る範疇の事でも無いらしい。つまり、campaといえど20,000円なりの精度という事で、だからこそ100,000円もするホイールがダテに存在している訳ではないと言う事。さらに、精度の高いホイールは、加速やロングライドで差となって現れる。「飾りじゃないのよ涙は、アッハァ 〜 ン」軽くショックをうけた。店主ご推薦は、MAVIC(キシリウム)70,000円だそうで、これを履くとそれ以上のホイールとの差はハッキリ言って解らないそうだ。そういえば、ここの常連さんのイタリアンシェフの偉く高いピナレロのホイールには、バランサーまで付いていたっけ。ん 〜 稼がねば、ヒッヒッヒ・・・。
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