| スカイバレー対策に「九月堂」さんのアドバイスでダンシング(立ち漕ぎ)の練習を始めたのだが、、、。
それでも力尽きてエンストしてしまう激坂がある。
そして、又しても「九月堂」さんに相談すると、ダンシングには、「攻める」と「休める」の2つがあると云うのである。この、目からウロコの様な答えに胸踊らない筈は無いわけで、その技術的違いの奥義を伝授して貰った。
「休める」ダンシングを簡単に要約してしまうと、重力加速度9,8Gに体重をゆだねて脚力は最小限に抑える。従ってペダルはスコッと抜けてしまう軽さではなく、ジワッと重めのギアを選択する。
実際にやってみると口で云うほど簡単にはいかないものだが、シッティングとダンシングを使い分けることで、宝沢「蛍の里」までの道のりすべて、コンパクトのアウター(50T) リア(19−21T)で登り切れるのは感謝感激なのである。
|  |