| 先日夜仕事から帰宅してTVをつけると、情熱大陸にうら若き美しい女性が映し出された。バイオリニスト宮本笑里その人である。
そういえばJ-WAVE(ラジオ)のクラッシーカフェと云う番組のパーソナリティを最近やっているのを思い出したのをきっかけに、宮本と名のる姓にピンと閃いたのである。記憶が明らかになると、オーボエ奏者宮本文昭を父とする彼女であった。
偶然にも宮本文昭さんのCDは3枚持っているのだが、情熱大陸で披露した彼女自身作曲の「dream」が流れた瞬間、不覚にも背筋にゾクゾク感を走らせてしまったのである。それは彼女の美貌にゾクゾクしちゃったのもけっして否めないのだが、正しく心のすき間に心地良く入り込むバイオリンの音色であった。「透明で繊細」。かつて様々な巨匠達の演奏は聞いたつもりだが、感動はあってもゾクゾクは無かったような気がする。そしてCD購入。やはりDNAなのだろうか?。
参照−>http://emirimiyamoto.com/
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