| CR-1のギアを2つ軽い方にシフトしてケイデンス(回転)を上げてみる。やはりこの方がカーボンバイクらしい走り方だ。クロモリは重いくせに重いギアで漕いでしまうという特徴がある。それは常にテンションをかけてウィップ効果を引き出す為なのだが、その為足の筋肉もトルク型になってしまったかも知れない。貧脚ながら!?、、、。
ダムに通ずるヒルクライムセクションにさしかかると流石にCR-1の本領発揮といったところ。一定のリズムでクイクイとペダルが回り出す。今年の蔵王ヒルクライムにこれを持込んだら最低でも5分は短縮できたに違いない、、、などと妄想も駆け巡ったりする。
ツール・ド・ラ・フランスのコースを一通り巡って帰宅すると、トータルで63キロだった。
本日の試乗で解った事。それは、カーボンとクロモリ、どちらに軍配かはますます難しくなったことだ!。
|  |