| アウディR10に続き、今年のルマンエントリーを目指すディーゼルエンジン搭載のレースカーがプジョ−908。そのコンセプトカーが(スパークモデル1/43)で入荷した。ディーゼルエンジンはEUでは一般的なもの。ガソリンエンジンに比べて環境的にも有利な面があり、今尚開発が進められている。ところが日本においては、コストの面から消え行く存在にある。軽油精製の違いもあるらしいが、それよりもディーゼルに対しての偏見がもっとも大きい。ウルサい、臭い、黒い煙などなど。しかしながらちゃんと造るとどうなるかをアウディR10が証明してしまった。
|  |