| 日産プリンスの浦安さんから何やら嬉しげな口調の電話が入りました。「デュアリス乗れますよ・・・ !」 ん 〜 鉄人28号世代の小生にトランスフォーマーはコントロール出来るだろうか?。なぁ 〜 んてね ! 。正直言って「なんで又SUVなんだよ ー 」ではあった。しかし久し振りの新作にSUVを抜擢するのには何やら隠れキャラが潜んでいるに違いない。2.0L(MR20DE)はラフェスタで評判のトルク型エンジン。ミッションはCVT - M6付とムラーノの弟分といったポジションだが、新開発の足回りと改良型CVTとのマッチングに秘密が隠されている様だ。ドライバーズシートに座ると、これまでのSUVにありがちな開放感とは違い、センターコンソールから周囲を囲まれた男の仕事部屋(コックピット)といった印象。シートに関しては、ルノーとの統合後、特に最近は飛躍的な質の向上が見られる。手を抜きがちな後部座席もサポート感がしっかりしていて、ロングドライブにも良さそ ー 。やはりEU市場を意識しての事だろう。車体の組立ては英国工場で、国内生産はエンジンのみとの事だ。従って、出来上がったエンジンを英国に送る事になる。
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