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 PROTO BBS

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スカイラインクーペ370GT Type SP 乗っちゃった記 4 - 2  投稿者:サイコロ3 投稿日:07.11.15 (木) 12:53  〔コメントする〕  削除
 これほどまでのハイパフォーマンスカーになると、ブレーキングも気になるところ。通常のクルマはアシストが強く働いて、女性に優しいとでも言おうか、ちょっと踏むだけでググッと効く設定が一般的だが、スカイラインのブレーキは、スピードをコントロールする余地が踏みしろにあって、減速したい分だけ自然なタッチでコントロールが可能だ。すなわち、懐の大きさを感じるブレーキなのである。ステアリングのピニオン比は低く、クイックな切れ味で狙ったポイントへ「スパッ」と極る。余談になるが、「ピニオン比」は結構メーカー色が出る部分なので、ライバル車どうしで乗り比べると面白い。「何かが解る筈だ。ま 〜 ちがいない!」(ちょっと古すぎ)さて、コーナリングは極めてフラットなFMR車である事と、【路面のグリップ感(情報)が心地良くしっかりとステアリングに伝わる】が、「それがなんなのさ!?」と言う方の為にお答えすると「一体感」と言い切れる。このさい言い切っちゃいましょう!。ちなみにBMWは伝わる派だ。ところが日本人ユーザーの10人中7人が伝わらないクルマを支持している事が独自の調査で明らかとなっている(どこの?)。この事実が本当であるなら、日本はいまだにアメ車の植民地支配下のなごりを背負っている事になる。

  

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