| | 先日デミオを試乗して不思議に感じた事がある。
すべてが群を抜いて優れているにもかかわらず、何故か購入欲が今一つ！。不満どころか、車質も走りもクラスを越えているのにテンションが上がらないのである。
ふと、日産マーチ（NISMO S）のカタログを眺めていたら、気になるワードが目に入った。それは『程よい緊張感』である。最近の新車の歌い文句と来たら、ぶつからないとか、ドライバーをアシストする機能で溢れている。まったく正反対の事ではなかろうか。そのうち運転免許も変り、さらにはナビに登録すると自動運転で走る時代もすぐそこに来ている。正にスマホ世代の様にクルマの楽しみ方も変ってきているのだろうと思う。
因みに小生はまだ、『程よい緊張感』 派らしい。従って古典的な日産マーチ（NISMO S）、気になって仕方が無い1台でもある。
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