| >コルクでチャレンジしてみようかなと思っています。
TAKIさま、ご無沙汰しております。ダムさま、ルゥさま、初めまして。当BBSにちょくちょくお邪魔しているごまちゃんのあにちと申します。
着生させる土台としては、根が絡みつくための凹凸のあるものが適しています。その点では、板状に加工されたコルクよりも天然のコルク樹皮の方が適していると思います。私が着生用の土台として主に用いているのは安物のインテリアバークです。他にはヘゴ板等も向いていると思います。
皆様の参考となるかどうか分かりませんが、発根・着生についての私の推測を書かせて頂こうと思います。
一般に「着生しているTillandsiaはコンディションが良い」と言われます。これは、着生することによって株の健康状態が向上するのではなく、健康状態の良い株・良好な環境で栽培されている株が発根するのではないかと私は推測しています(この点についての推測は、私の師匠であるAKI-SHIMAさまの推測とは因果関係が逆向きです)。だとすると、ダムさまのお手元にある株が発根中かどうかは、栽培環境がその株に適しているかどうかのバロメータになると考えて差し支えないと思います。
こうしたことを考慮すると、Tillandsia栽培を始めて間もない方が、当面の目標として着生を目指す、というのは的を得ていると思います。
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