| 松田さんの話題について行けなくてゴメン。
お借りしたマン島TTのDVD、その時歴史が動いたーーーではないけど再現シーン(勿論実写)にただただ感動。歴代のホンダのレーサーがサウンドと共に動いてる(当たり前?)写真でしかお目に掛かっていないmike the bike「マイク ヘイルウッド)が紙切れのように薄いレザースーツでリーンウイズを決めている。MV乗りの伊達男のアゴスチーニもいたりして。
それにしても100年近く変わらない公道サーキットを周回するマシーンの変遷と、ライデングフォームの変わりようには目を奪われてしまうね。
調べてみたら一周60キロ強の同じコースでの平均時速は、1911年は66km/h,1957年になると160km/h に上がり、なんと2006年の平均速度は208km/hだって。と言うことは直線は300キロ前後で走てますね。まともなクラッシュパッドもエスケープゾーンもないセンターラインもある公道ですよ。キチガイ沙汰だよね、ジョイ ダンロップのように腕に覚えのあるラーダーしかエントリーしていないのでしょうが、これも調べましたら、これまでのレースの犠牲者数はなんと223人だとさ。年間2〜3人は逝ってる計算!日本人も一人名誉の戦死。それでも中止にならないのが歴史と伝統を重んじる大英帝国所以かな。
それに比べて石原都知事率いる東京都三宅島のTTはレースでなく唯のバイクの祭典に終わりそうだけどね。まあ二輪関係で行政が加担するだけで歴史に残るイベントに代わりはないかも知れへん。
おっと 書き込み過ぎですね、松田さんに叱られそうなのでやめましょう。
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