| と久々に一緒に釣りに行ってきました。
向かった沼は、僕も一回しか行った事のない
よく分からない沼です。
向かう途中、車中では兄貴の独りバス釣り哲学の演説。
「俺の生き方は、スローライフなんやかんや、
釣れなくても、別にいいんだなんやかんや・・・」
弟は、あいづちもなく、ただ無言。
決して、仲が悪いわけでもない。
あれよあれと沼に到着。
車を降りるや否、フローターに空気を送り込む。
車中の話は何処へやら・・・
兄貴の権限を使い我先着水。
今回のタックルは、ロッドはソリッドのオリジナル、
リールはダイレクト。そしてルアーは、50のmanb-o
弟はと言うとすべて道楽。
「こだなでつんねーず」と僕も大好きな道楽を
とりあえず、けなしてしまう。
沼には、兄弟フローターが浮いてるだけの
貸しきり状態。
兄貴の5投目にいきなり「ガボッ!」
乗らなかったが、テンションが急上昇!
その後も何度もバラシたろうか、
ようやく今日の一本目を釣り上げる。
40までなかったが、結構良いバスだ。
弟が、「写真撮る?」と言ってくれたが、
兄貴は、「オッキーな釣ったら撮ってけろ♪」と
生意気な返答。
その後も兄貴が一本追加。弟は無言。
俺もそんなに悪い兄ではない。
弟に、「先行けは〜」と言うと、弟は無言で
兄貴の先に出る。
何度が弟に出るが、乗らなく一本がでない・・・
やり初めて2時間位が経ったろうか、辺りは真っ暗、
その時点で、兄貴7本、弟0本。
弟に「どうする?」と尋ねると「かえっべあー」との返答。
フローターの空気を抜き、車に詰め込み
弟に、「参ったが?」と聞くと弟は相変わらずの・・・無言
しかし、その目には、兄貴対しての尊敬の二文字が浮かび上がってました。
30過ぎの、妻子持ち兄弟がこうやって釣りをしている。
しかもバス釣り、トップオンリー!血は争えない。
ちなみに血液型は2人ともB型。
爺ちゃんは、O型。
長々とカキコすいませんでした。
おのさんお店に寄らせてもらいました。
気合入ってる感じが伝わってきました。
最高です。
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