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F-1 レギュレーションに今なお記載が・・・!?  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.3.18 (木) 14:09  〔コメントする〕  削除
 2010年も開幕し、M.シューマッハ参戦を筆頭に話題も盛り沢山な1年になりそうな予感がします。

さて、週刊オートスポーツをめくっていたら、今年のF-1 レギュレーションの一部が載っていた。すかさず目を通したら、なな、なんと、「シリンダー形状は真円であること」の文言が今だに?。これはFIAが80年代に急きょ加えられたレギュレーションなのである。80年代といえば、ホンダパワーを誰しもが連想するだろう。
ホンダと言えばGP500で活躍した「片山敬済」と当時最後の4ストマシンとなったNR500。そして、そのNR500に搭載されたエンジンが「8バルブ楕円ピストン X V型4気筒」という事だ。当時は楕円ピストンの出現に世界中が驚き、恐れた事だろう。ホンダF-1エンジンの復帰にあたって、公平なFIAはそのホンダエンジン(楕円ピストン)を阻止しなければならなかった。つまりホンダ叩きのレギュレーションが生まれたわけである。


あ 〜〜 昭和の香色濃く!? 2 - 1  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.3.13 (土) 18:54  〔コメントする〕  削除
 毎日の様にプリウス叩きのニュースが聞こえて来ます。
アメリカではいったい何が起りつつあるのでしょう?。

さて、数年振りに棚から取り出したクルマのカタログ。1961年トヨタの初代パブリカである。
「1000ドルかぁ 〜〜 ぱぶりかッ !!」 と、CMソングを今も忘れられない。当時1ドル360円時代でしたからパブリカは36万円だったわけです。しかし公務員の月給は3〜5万円ぐらいだったでしょうか。当時公務員だった父親の自慢は12万で買ったラビット(富士重工)のスクーターが精一杯の贅沢だった様な気がする。間もなく所得倍増計画の波に乗って我家にもスバル360DXがやって来たのであります。


あ 〜〜 昭和の香色濃く!? 2 - 2  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.3.13 (土) 18:53  〔コメントする〕  削除
 さて、この初代パブリカの設計主任は立川飛行機から来た長谷川瀧雄氏である。
東大卒の天才設計者と言わせた長谷川氏は当時中島飛行機(富士重工)には入社せず、下請けを主な業務とする小規模な立川飛行機に入社してしまった。その件に関して後日談でこの様に語られている。「中島に入社しても、設計を任されるには時間がかかる。その点、立川だとすぐに仕事ができそうだ!」である。戦後立川飛行機の残党は電気自動車の製作を経てスカイラインのプリンス(日産)になるわけだが、長谷川氏は又してもプリンスを避けてトヨタに入社した。入社後初代クラウン、コロナ、パブリカ、カローラ、セリカ、の設計にたずさわって引退している。
その中でパブリカやケロヨンの愛称で親しまれたヨタハチことトヨタスポーツ800がもっとも長谷川氏らしいクルマと言えるのではなかろうか。
航空機そのものとも言える空冷水平対向2気筒エンジン(画像クリックで見て下さい)や、アルミ板を多用した超軽量空力ボディ(ヨタハチ)などで、実質燃費は20Km/L 以上を果たしていた。


対応年数10年の " 電子機器 "  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.3.6 (土) 18:15  〔コメントする〕  削除
 長年愛用して来たプロポも10年が過ぎ、ラジコン屋の店長から遂に「肩叩き」があった。
つまり、電波を発射する電子機器の安全性は10年とされているらしく、特に時速150Kmで飛び回るR/C機の様な危険をともなう趣味は殊更厳守と云うわけだ。
もし使い続けてそれが元で事故でも起きたら「ラジコン保険」すらあやしくなってしまう。
と、云う事で新しいプロポを購入しなくてはならないのだが、リーマンショック以来収入も激減し、当分の間R/C業務休止といった状況に落ち入ってしまった。

" 電子部品 " と、云えば、トヨタのアクセル全開未解決問題。
治まると思いきや、ヒートアップさえしそうな気配が浮上して来ている。実は過去のオートマ車暴走事故の陰に「隠蔽工作」があったのではないか? と囁かれているのも事実だ。
事態はトヨタだけの問題で納まらない所まで来ている様にも思える。
究極のコストダウンを「機械式」から「電子制御」を選択せざる得ないと云うならば、「人の命」もコストダウンせざる得ないのだろう。
幸いにして航空機エンジンの、例えばライカミングなどの構造は旧態依然としていて、重要な箇所は機械式で2系統となっている。これはパイロット身づから点検整備を行なうからなのだが、もっとも重要な事は異常があれば目で確認出来る事だ。
クルマに航空機ほどの「石橋叩いて」は望まないにしても「コスト遊び」はこのへんで終わりにしませう、、と、心から言いたい!。


ホンダインサイト も 試乗! 2 - 1  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.3.1 (月) 17:58  〔コメントする〕  削除
 なんと、職人さんがインサイトを乗って来られました。代車で、と云うことらしいのですが、さっそく試乗させて貰いました。
ホンダのハイブリッドはトヨタと違ってブラシレスモーターとレシプロエンジンが常に一緒に駆動するという、実に解りやすい構造だと云う点だ。
セレクターをDレンジにLOCKして実際に走らせてみると、案の定、アクセルペダルのフィーリングが通常のクルマと同じで違和感がまったく無い。ついでに低回転から元気に吹け上がるので、モーターの存在を意識する事も無い。
つまりハイブリッド(モーター)を意識させないハイブリッド車と云えるのではないだろうか?。
プリウスとの大きな違いがあるとするならば、そのあたりの様な気がする。


ホンダインサイト も 試乗! 2 - 2  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.3.1 (月) 17:57  〔コメントする〕  削除
 ドライバビリティは街中をチョイ乗りしただけなのでなんとも云えないが、直感的にハンドリングの座りが軽過ぎる様な気がする。乗り心地は路面のショックを直接受ける感じが残り、グレードとしてはコンパクトカーなのだろう。
しかし「ハイブリッドカーを低価格で提供したい」とするホンダの意気込みを前提に考えると、インサイトに直球勝負を感じてやまない。


新型プリウス試乗 2 - 2  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.2.23 (火) 18:36  〔コメントする〕  削除
 10分ほど走って操作にも余裕が出た所で乗り味に注目してみると、トヨタにしては堅めである事に気が付く。特にシートの堅さはヨーロッパ市場を意識しての事だろう。足回りもシャッキリ感がありつつ路面のショックを滑らかに往なす。ただステアリングの軽さだけは伝統のトヨタ流といったところだろうか。しかしなんと言っても圧巻なのは静粛性!。時速50Kmあたりからエンジンが同調して来ても意識しないと気が付かないのも素晴らしい。
ホンダがインサイトを低価格で販売したお蔭でこの新型プリウスが210万で購入出来たというのは、やはり割安な気がする。車質的に見ても販売価格は250万ぐらいではなかろうか?。
「行列ができるラーメン屋さん」でないと利益が出せない!。そんなトヨタの覚悟が伺える新型プリウスであった。


" 日本の蔵王ヒルクライム・エコ2010 " に向けて!  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.2.18 (木) 11:36  〔コメントする〕  削除
 来たる5月16日に記念すべき第1回日本の蔵王ヒルクライム大会が開催される事となった。山形県民としては黙って見過ごすわけにはいかないだろ 〜 、と、云うことで、やっぱりエントリー申込をしちまいました。
舞台は宮城県の蔵王町大鳥居前からエコーラインそしてお釜山頂までのハイライン全長18,7Km標高差1,334mである。
蔵王町としては参加者数1,000人を見込んでいるという話しだ。

さっそくトレーニング開始、、と、思いきや、路肩の雪が、危険があぶない!!
そこへ九月堂さんから嬉しい電話が。「ローラーやりに来てください」との事でさっそくお邪魔することに。
ドクター九月堂の指示に従い、ハイテク装置のメーターで心拍数とW〈PS〉の最適化を試みる。「自転車は化学だ!」 と力説するだけの事はありそうだ。お陰様で貴重なデータを体験することができた。
それにしてもローラー台は、殊の外しんどい!


Team elf  投稿者:店主 投稿日:10.2.11 (木) 16:20  〔コメントする〕  削除
 レースカートランスポーター "Team elf"(エグゾト1/43)¥22,050

以前に入荷したトランスポーターですが、今回のタイレルP34とのツーショットで物語りとでも云おうか、コレクションに奥行感が演出されます。


頑張れ 〜 トヨタ!!  投稿者:サイコロ3 投稿日:10.2.6 (土) 23:52  〔コメントする〕  削除
 トヨタユーザーではない小生でも、結論から云ってトヨタには販売台数世界一でいてもらいたい。いや、そうでないと日本経済のためには困るのだと思う。
アメリカで欠陥騒ぎ「フィーバー」となっているアクセルペダルだが、下請け部品メーカーが本国アメリカである事をアメちゃんは解っているのだろうか? 。そもそも日本車輸出台数緩和策として「部品はUS製を調達する事」当の条件を提示して来たのはアメリカである。それに対して当時トヨタは部品の品質精度に問題があるとしてなかなか首を縦には振らなかったのである。
幸いにして国内仕様車には国産部品が使われている様だ。
しかしこの度の事件は、共通部品化で究極のコスト削減を果たしてきたトヨタには大打撃になってしまった。

追い討ちをかける様にプリウスのブレーキにタイムラグ現象が発覚したが、これは個人的に問題意識は低い。
おそらくクルマに求める価値の違いからだと思う。現時点における究極のエコカーなのだから「人馬一体」とか「リニアな反応」と云ったスポーツ性能は誰も求めていない。クルマと云うより「家電製品」に近いこれからの移動手段なのだから「欠陥」と云ってはトヨタが可愛そ過ぎるし、これから改善していけば宜しいのではなかろうか? 。と、考えるに止まる。
但し、命にかかわる様な重要箇所には、電気的コンデンサー&コンピュータ制御よりも「機械式」で、、と、旧タイプアナログ頭脳の小生は願ってやまない。


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